ユビキタスとは何でしょうか?ユビキタスを辞書で引いてみた。 また、ケンブリッジ英英辞典http://dictionary.cambridge.org/define.asp?key=85831&dict=CALD では以下のように説明されています。 ubiquitous [Show phonetics] seeming to be in all places:
以上のようにユビキタスという単語を辞書で引いた限り、どうも「何のこっちゃ?」という感じです。ぴったりとした日本語はなさそうです。その中で、最も妥当と思われるユビキタスの用法はケンブリッジに記載された無線(ラジオ)の表現でしょうね。 無線のように目には見えないけれどラジオの電源を入れると確かに放送が受信できる状態、つまり、ユビキタスはラジオやテレビ放送のように何時何処でもアクセス可能という意味で理解するのが最も適切と考えられます。
但し、これには大きな問題があります。現在、我々が利用している機器の中で、このコンセプトに最も近いのは携帯電話です。携帯電話=ユビキタスはちょっと短絡的な気がします。それより、現在の携帯電話課金体系では、湯水の如くお金を垂れ流す結果となりそうです。
僕が最初「ユビキタス」という言葉を聞いた時に、思い描いた世界はキリスト教の「精霊」の世界です。「神は常に皆様のお傍に居られます。」これが僕のイメージです。で、キリスト教の「精霊」の象徴である「鳩」の絵を飾っておきます *最近ユビキタスは「越前くらげ」じゃないかなと思っています。どうも捉え所がないのに無駄に巨大という意味です。でも、視点をコンピュータメーカやキャリア、家電メーカの主張している立ち位置から変えてみると、以外に浸透しているかもしれないと考えるようになりました。先日の会合でもその話をいたしましたが、これからは兆足の進歩を遂げたブロードバンド環境を活用し、全く新しい世界が出現する黎明期なのかもしれません。 (ユビキタス未来協会代表川村啓三記Oct.21, 2005)
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